院長 山田 啓子(やまだ けいこ)
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
医学博士 京都府立医科大学卒業
【ごあいさつ】 皮膚科専門医として、皮膚は内臓の鏡という立場から、西洋医学的治療だけでなく、東洋医学的治療(漢方薬)を活用して、アトピー性皮膚炎や湿疹などの皮膚疾患の治療にあたっています。さらに、レーザー治療などの現代的治療も導入し、にきびやしみなどの治療を積極的に行っています。
また、女医の立場から、女性特有の症状や悩みを考慮したしみやにきびの治療を目ざしています。例えば、肝斑であれば、内服治療を用い、さらに更年期障害を考慮した漢方療法をおこなう場合もあります。にきびに関しては、できているにきびをなおすだけではなく、にきびができにくい状態を治療の目標とし、実際の女性の生活状況にあった化粧品の指導や治療をおこなっています。
また、母親の立場から、子供の皮膚病についても、単なるお薬による治療でなく、生活指導も含めての治療を心がけています。最近では、抗加齢医学、アンチエイジング、皮膚の若返りにも対応できるよう研修に励んでいます。 |